怪しいサイトの柚子茶珍話


浜田屋の柚子茶ファンの方がご自身のホームページに書いていただいた
ブログです。あまりにおかしいのでご紹介いたします

潜水亭座礁さんがご紹介する日常の中の非日常。
ちょっとした出来事や人間模様を面白可笑しく綴った、
涙と笑いなくして見られないサイトでございます。
どうぞ、ごゆるりとお楽しみ下さい。


04/2/8 「ゆず茶」
 
本日のタイトルは「ゆず茶」。
実は最近、コレにかなりハマってしまっている。


一ヶ月程前のことである。

家に帰ると、家人がジャムの瓶のようなものから
マーマレードのようなヌルリとした物体を
スプーンでひとすくいしマグカップに入れ、
その上からあろうことか熱湯を注いでいるのであった。

「正月早々、何を気色の悪いことをしとるのだっ!?」

怖気づきつつそう訊ねる私。

「気色悪いなんて失礼なっ!
コレは、韓国で最も人気の『ゆず茶』なのであるぞ!」

家人は少々アゴを突き上げつつ、
エラソーな態度で答えたものである。


うむむ。
「ゆず茶」ですか。

うむむ。
私、正直に申しまして「柚子」を食するのは
あまり得意ではない。

決して嫌いではないのだが、
何かの食材に添えられて食卓に登場した場合、
あまりにもその酸味の個性が強過ぎて、
元々の食材の味わいを消してしまうような気がしてしまうのですね。

なので、可能な場合は極力除けてしまうことが多い。


それだけに、エラソーなゆず茶飲み家人を前にして、
思わず2〜3歩後退りをしながら、
「うおっ!そのようなモノを茶にして飲むとはっ!
やっ・・・野蛮なっ!!」
と叫んでしまうのであった。

皆さまもご存知かと思うが、
「野蛮」と云われて黙っているような家人ではない。

家人「野蛮とは失礼なっ!
この味わいを知らないアンタの方がイケナイのだ!無知!!」

座礁「あっ・・・『アンタ』だ・・・?
むっ・・・『無知』だ・・・?・・・しくしく。」

家人「とにかく、一杯飲んでみなさいよ。
畏れ多くも、私が一杯淹れてあげるから。」

座礁「えーっ、いいようオレは・・・。」

家人「飲みなさい。」

座礁「・・・はい。(涙目)」


かくして、「ゆず茶」の淹れられたマグカップを手渡される。

座礁「あの・・・、この・・・、
中に果肉が沢山入っているのですが・・・?」

家人「それをスプーンですくって食べるのが美味しいんじゃん。」

座礁「えーっと・・・、皮ごとでございますか?」

家人「当たり前じゃん、全部全部。」

座礁「うむむ・・・。」


仕方のない私は、とりあえず匂いを嗅いでみる。

「ほおっ!?」

元々、ゆずの柑橘系の香りが苦手な訳ではない。

どちらかと云えば好きな方だ。
風呂にゆず浮かべて入ったりするの好きだし。

「ふむ、良い香りであるなぁ。」

ちょっと良い気分になる。

んで、一口飲んでみる。

「・・・・・・。おおっ!?」

美味いぞっ!?

ほのかな柑橘類独特の酸味の中に、
きっぱりとした甘味が見事に共存しているではないか。

果肉を少々すくって食べてみる。

「・・・・・・。うひっ!?」

絶品だぁ。

喩えるならば、学生時代の部活で憧れの麗しきマネージャー嬢が
漬けてきてくれた「レモンスライス砂糖漬け」の、
少し酸っぱさが残りつつも甘く切なく懐かしい想い出の味に近い。

座礁「なんだなんだ?無茶苦茶美味いではないか?」

家人「だから云ったじゃん。」

座礁「うむむ、すまぬすまぬ。」

家人「そーやって、
いっつも私の薦めるモノを疑ってかかるんだから。」

座礁「うむむむむむ。(脂汗)」


なにはともあれ、
それ以降、「ゆず茶」にハマりまくっている私である。

そのハマり具合も並ではない。

なんせ620g容量の大瓶一つを、
大体一週間で空けてしまうペースだ。

一日平均で4〜5杯は飲んでますね。

「ゆず茶」ってのは、柚子の皮がついたまま薄切りし、
砂糖漬けにしたものをお湯に溶いて飲む、
韓国伝統のお茶なのだそうだ。

医食同源ってヤツですの。

私の飲んでいるこの「ゆず茶」は、
福島県いわき市の「浜田屋」という酒屋さんがネット販売している
韓国の一級柚子茶「ボクムジャリ」というヤツだ。

ちなみに、「浜田屋」さんのサイトへは→コチラ←から。

お茶としてだけでなく、
それこそジャムとして、デザートのトッピングとして、
などなど様々な活用法もあるらしい。

別にお店のマワシモノでもなんでもないのではあるが、
「浜田屋」さんのサイトで得た知識を、
この際なのでココでも少々披露してしまおう。

「ゆず茶」と云っても、実は色々な種類があるらしいが、
ココ「浜田屋」さんの「ボクムジャリ」は、なんだかスゴイぞ。

(1)
韓国政府が認めた低農薬栽培農家がつくった柚子しか利用せず、
しかもその中でも安全性が認められたモノのみを使用しているのだ。
うむむ、厳選ってヤツですね。

(2)
そしてなんと、政府指定の有名デパートやら
高級ホテルなどの専売品なのだそーだ。
うむむ、宮内庁御用達みたいなもんか? ←ちょっと違う

(3)
更には、仁川国際空港VIPルームで使用されているとな。
うむむ。なんだか良く判らないが、
ゲーノージン御用達とかなのだろう。 ←これもちょっと違う

(4)
そして、コレがスバラシイ。
本商品の糖分は、なんと私の大好物でもある、
「梨」から取った梨精白糖を使用しているのだそうだ。

うむむ、美味い訳であるなぁ。

この「ボクムジャリ」、
なんでも韓国のゆず茶愛好家の皆さまにとっては、
憧れのゆず茶なのだそうだ。

焼肉好きの私が、叙々苑の特選カルビに憧れるのと一緒だ。

確かに、ある方からは、
「他に幾つかの『ゆず茶』を試したことがあったが、
酸っぱ過ぎたり甘過ぎたりで、あまり気に入らなかった。
でも、コレは美味い!」
とのお言葉も伺ったりしているし。

なにはともあれ、
私、当分はコレにハマってしまいそうな勢いなのである。

気が付くと、なんだか本日の日記は、
怪しい通販サイトのオススメ文のようになってしまったが、
まぁ、その位に私がコーフンして取り乱しているのだ、
ということで、温かく見守って頂ければ幸いでございます。

さて、もう一杯飲も。











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